ローストビーフのダイエットに役立つ3つのポイント

ローストビーフ

1.低カロリー
ローストビーフは、脂肪分の少ない赤身部分を使用し、蒸して調理するので同じ牛肉を使用する焼肉やステーキに比べて低カロリーなのです! ただ、バターやサワークリームを使用したこってりソースをかけることでカロリーが高くなるので、ポン酢しょうゆや大根おろしソース、西洋わさびなどさっぱりとしたソースでいただくとカロリーを抑えることができます。

ソースがダイエット成功の秘訣ですね✨

【カロリーの比較】 ※すべて100g当たり
ローストビーフ・・・約192kcal(※薄切りで約7~8枚)
焼き肉(カルビ)・・・約517kcal
焼き肉(ハラミ)・・・約344kcal
ステーキ(サーロイン)・・・約498kcal

2.タンパク質が豊富
牛肉(もも肉赤身)のタンパク質は100gで21.9gと、タンパク質が多いイメージの鶏ササミ肉や豚ヒレ肉に比べて多く含まれています。

タンパク質は体を作るもととなる成分なのでしっかり摂りたい栄養素です。ダイエットを意識している方は、自身の体重×1~1.5gのタンパク質(g)を1日で摂るように意識していきましょう。例えば体重が50kgの方であれば1日のタンパク質摂取の目標量は50~75gとなります。タンパク質を摂ることでお腹も満足するので食べ過ぎ防止にもつながります。

3.鉄分が豊富
牛肉には鉄が多く含まれています。ダイエット中は、食事制限により鉄分が不足しがちです。鉄が不足すると貧血の原因や疲れやすくなったり、肌荒れの原因にもなります。ローストビーフに含まれる動物性のヘム鉄は吸収率がよいので、効率よく体内で働いてくれます。

さらにビタミンCを多く含む野菜と一緒に摂るとより吸収が高まるので、ビタミンCを多く含むレモンのソースや付け合わせのブロッコリーなどと一緒にいただきましょう。

ブロッコリーマン青木
松島さんもブロッコリーマン?

ブロッコリーもダイエットに最適ですからね!

では、またあした〜